お客様インタビュー
「家族が集まる場所は、温かい空間でありたい」その想いを大切に家づくりをしました。
30代 N様



Q.マイホーム探しのきっかけを教えてください
ご主人様:私たち二人とも実家が持ち家だったこともあり、自分たちもいずれは持ち家を持ちたいという想いがあったので、結婚を機に本格的に探し始めました。

Q.注文住宅でお家を建てられた理由はなんですか
ご主人様:最初は建売住宅も検討したのですが、色々と住宅を見ていくうちに自分たちの希望が出てきて注文住宅を検討するようになりました。
奥様:そうですね。建売住宅は仕様が決まっているので、「この建売住宅はここが良いけど別の部分が気になる」といったことがありました。また、別の建売住宅では気になった部分が解消されているものの、他の点で妥協が必要だったりして、私たちの希望をすべて満たすのは難しいと感じました。そこで、自分たちの理想を反映できる注文住宅を選びました。
Q.お家づくりでこだわったポイントはなんですか
ご主人様:リビングを広くして開放的にしたことですかね。縦長のリビングにして南側を庭に面するようにしました。日当たりも良くて気に入っています。
奥様:リビングの隣に書斎を作りました。書斎には室内物干しを設置しているので洗濯物が干せるし、おかげで洗濯物をリビングに置かなくていいのできれいな状態を保つことができて良いです。
あと、第一種換気も気に入っています。虫が苦手なのですが窓を開けなくても換気ができるし、においも籠りにくいのでつけて良かったなと思います。
Q.印象に残っているエピソードはありますか
奥様:私は、注文住宅を建てるのは難しいと思っていました。
内装など自由に決めれたとしてもどうやって決めていけばいいのか分からなくて…。
ある程度、基本的な形がないとイメージしづらいですし、例えば「この部屋をこう配置しよう」と思っても、「こっちの方がいいのか、それともあっちの方がいいのか」と迷ってしまうことが多かったんです。
そんなとき、スタッフの方から「1つテーマを決めると良いですよ」とアドバイスをいただきました。その言葉がとても印象に残っています。
「自分たちがこの家でどんな暮らしをしたいのか、どんな空間にしたいのか」というテーマを決めることで、それに沿って判断しやすくなるという話でした。
私たちの場合、「家族みんなが温かく過ごせる家にしたい」という想いがあったので、リビングを広くすることを軸にしました。
「ここでみんなが集まれるといいよね」という話も出ていたので、それを大切にしながら間取りを考えました。
リビングを広くするという部分は譲らずにベースとして決めておき、それ以外の部分で「こっちがいいかな?それともあっちにしようか?」と柔軟に調整しながら進めていくことができました。
そういうふうにテーマを持って決めていけたことが、私の中ですごく心に残っています。

Q住み心地はいかがですか
ご主人様:住み心地良いです!リビングが広くて日当たりも良くて落ち着ける空間です。家族や友人を呼んで集まることも楽しみですし、リビングを縦長にしたことで大人数集まってワイワイすることもできるので気に入っています。
奥様:アパートと違って騒音を気にせず過ごすことができます。これからいろいろなことができるワクワク感もあります。
ご主人様:家族が帰ってきたら必ずリビングを通るような間取りにしたくてリビング階段にしたんですけど、その階段のところに写真を色々飾ったりしようかなって考えています。住んでからも自分たちの理想に近づけていけるのが面白いなと思います。

Q.お家探しをされている方に一言どうぞ
家づくりって、本当に「終わりがない」というか、こだわろうと思えばどこまでもこだわれるものなんですよね。でも、現実的には予算や時間の制約もあるので、「ここは譲れない!」というポイントをしっかり決めることが大事だと思います。
これから10年、20年、あるいは一生住み続ける家だからこそ、「本当にこれを選んで良かった!」と思える設備や機能、間取りや空間をしっかりイメージして優先順位をつけることが大切です。
もちろん、すべてを理想通りにするのは難しいですが、どこを妥協して、どこを絶対に譲らないのかを決めておくと、後悔のない家づくりができると思いますよ。

結婚式を挙げられたシェラトンが2階の窓から見えるのもお気に入りとのことです。


急な来客でもサッと靴や道具を隠せるように玄関にレースカーテンを設置。

